Written by Ao Kamisawa.
『君を恋う日々』
第 6 章
無意識に君の名前を呼ぶ度に 眉よせ[しの]ぐ 甘い疼痛[とうつう]
ありふれた不倫[ふりん]の一つと気づいてる それでも私は君が欲しいの
[ほこ]らかに子供の写真 見せる君 その顔にさえ 募る愛しさ
君となら どんな苦境[くきょう]も乗り切れる 自信はあるけど 絶対 言わない
「出会うのが遅すぎたんだ」と[なげ]く君 我を選ばぬ それが真実
- 2008.01.01 -
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