Written by Ao Kamisawa.
『君を恋う日々』
第 8 章
どうしたら君の[ぬく]もり消せるのか わからぬままに 春を迎える
強すぎる君の視線に[から]められ なす術もなく ただ 恋をした
堕ちるなら 堕ちるとこまで 堕ちるだけ 罪悪感[ざいあくかん]と君 道連れに
こんなにも後悔する日が来るなんて 君と重ねた肌の[あつ]さを
一線を越えるべきではなかったと 悔いつつも[]う 君の口づけ
- 2009.10.26 -
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